素人が不倫調査をする際の注意点

素人が不倫調査をする際の注意点①

投稿日:2018年4月27日 更新日:

ここからは、素人が不倫調査をする際の注意点を紹介します。まずは、「不倫(浮気)の証拠として認められるもの」と「認められないもの」です。

1.不倫(浮気)の証拠として認められるもの

不倫調査の結果、様々な証拠をつかむことができたとしても、すべてが証拠として認められるとは限りません。離婚訴訟や慰謝料の請求では、「不貞行為」の有無が明確になっているもののみが、証拠として認定されるのです。

例えば、「不倫相手とラブホテルなどで40分から1時間程度の滞在」があります。これは、セックスを始めて終えるまでの大まかな時間の基準となっているためです。

次に、「不倫相手と3回以上の肉体関係があることの証明」です。そのため、一夜限りのワンナイトラブでは不倫や浮気の証拠にはなりません。

そしてもうひとつは、「不倫相手の住居に5回以上の訪問と1時間以上の滞在」があります。この3つを証明するための画像や映像、または音声記録などが揃うことが、重要なポイントとなります。

現代では、浮気・不倫の事実を確かめるにあたって電子データの調査は欠かせません。パートナーが使っているパソコンや携帯電話(スマートフォンなど)には、浮気・不倫相手との交際を示すやり取りや画像、動画のデータが保存されている可能性があります。たとえばFacebookやTwitterなどのSNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)、あるいはLINEやカカオトークなどの通信チャットアプリを介して浮気・不倫相手と連絡を取る者は多いと考えられるでしょう。

ただ、それだけにガードは固く、多くの場合ロックされており、簡単にチェックできるものではありません。また、下手にSNSや通信チャットアプリへログインすれば不正アクセス禁止法違反となるおそれもあるため、注意が必要です。
参考:https://uwakitantei.net/

2.不倫(浮気)の証拠として認められないもの

不倫(浮気)の証拠として認められないものには、メールやSNSでの不倫相手とのやり取りのスクリーンショットなどの証拠画像、ツーショット写真、カフェやレストランなどで飲食をともにしている画像や映像、ラブホテルの会員証、ホテルの領収書、クレジットカードの明細、風俗店の会員証や割引クーポンなどがあります。

もちろんこれらの証拠から、パートナーに問い詰めることは充分可能ですが、離婚訴訟や慰謝料請求のための証拠としては「かなり弱い」ということを認識しておくことが大切です。

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